日本大使館に来ると、私が日本という国を離れ、外国人として生活していることを改めて実感します。
ここは常夏のシンガポール。
昨年、夫の仕事関係で住み慣れた東京都杉並区和泉を離れ、子どもたちと共にこちらに引っ越してきました。
渡星以降、ゆ~っくりと時間をかけながらまるで慣らし運転をするかのような毎日。
コロナの影響によって、本来のアジアの経済大国と言われるこれまでのシンガポール生活を満喫できる状況ではないですが、ちょっとゆるっとしたこの南国生活にも少しずつ慣れてきました。
とは言え、日本と同じくコロナ禍のシンガポール。政府は全力でシンガポーリアンの国民はじめ在住者にとって「健康を守る策」を講じています。
時には厳しい~と感じながらもこれも自分たちの生活のためと思い、日々厳格な規制、ルールを守りながら過ごしています。
「住んでいなきゃわからないこと」など教育面や習慣、生活のほんの小さなとある部分の違い、ちょっとしたトピックを取り上げたり、日々なんとなく感じていることをこのブログで発信していけたらと思っています。
「常夏 シンガポール通信」、ご興味のある方はお付き合いくだされば幸いです。