オンライン朗読劇の収録
先日､図書フェスStageオンライン朗読劇の収録を行いました｡
昨年12月のオンライン朗読劇｢てぶくろを買いに｣に続く第2弾です｡
今回は、とてもやさしい絵を描かれている方南町出身の絵本作家 宮野聡子さんが地域の子どもたちのためにと作画の絵本「いちばんしあわせなおくりもの」の使用を全面的にご協力いただき、声優かかずゆみさんと音楽家のお２人をお迎えし､行われました。
撮影についても、地域にある本格的な撮影機材を揃えた東放学園専門学校の学生さんの撮影チーム｡
せっかくの生演奏と朗読ですが、コロナ禍で天候と気温のことも考え、最少人数で屋内の体育館にて行いました｡
本格機材はエアコンの音や足音まで拾ってしまうため､収録中はエアコンを止め､スリッパを脱いでの撮影でした｡
真夏日だったので､室内とはいえ､スポットライトを浴び続ける出演者の方々は､とても暑かったようです｡
収録中の姿はもちろんですが､休憩中に冷房の風にあたりをキャーキャー喜ばれる姿も素敵でした｡
本番テイクは3回も4回も撮影するのですね､本格的な撮影現場を見るのは初めてで､大人ながらワクワクしました｡
素晴らしい生朗読､生演奏を聴けたのはスタッフ冥利に尽きます｡
コロナ禍でなかったら､このような撮影現場も子供達に見せたいと思いました｡
収録した映像は､あすをりなすの会の辣腕プロデューサーがただいま編集中とのことです｡
今週末の公開をご期待ください!
